会社概要
代表あいさつ
 
  
	   なぜ、ジュエリーメーカーが3Dプリンター用のキャスタブルレジンを開発したのか?答えは単純です、満足出来るダイレクト鋳造用のレジンがなかったからです。
	  当初はSLA、DLPでテストしていましたが、安価で高性能なMonoLCDのプリンターが普及し、レジンの価格も業務用に比べ安価なので、MonoLCD/DLPに方向転換しました。
	  満足できなかったのは3つのポイントです。
	  
	  1、造形のディテールがキレイではない
	  2、造形の肌がキレイではない
	  3、鋳造がキレイではない
	  
	  この3ポイントを解決してくれるキャスタブルレジンを世界中から探してテストしましたが、巡り合う事ができませんでした。上記の3つのポイントに加えて、さらに下記の3点の目的を加え研究を進めました。
	  
	  4、WAXインジェクターで取ったロストワックスと3Dプリンターで出力したキャスタブルレジンが同時に鋳造出来る事。
	  5、レジン専用の特別な埋没材を使用せずに、キレイな鋳造が出来る事。
	  6、シルバー、金、プラチナ、全てのジュエリー用の金属でダイレクト鋳造が出来る事。
	  我々はレジンの製造は出来ませんが、ダイレクトキャストに必要な機能が何かを判断し、テスト、検証することはできます。
	  
	   この6点のポイントを念頭において、海外のレジンメーカーと提携し、研究開発を進め、2年の研究開発期間を経て発売に至りました。
	  
	  プラチナに関しては、一般的なデザインのダイレクトキャストは可能ですが、研究開発の余地は残されております。しかし市場に出すことで私たちが想像もしていない方法を、世界中の仲間が見つけると信じて発売開始しいたします。
	  日本には世界的に有名な複数の鋳造機メーカー様がいらっしゃるので、皆様と協力体制を作って研究して行きます。
	  今後も性能の向上が目覚ましいLCD/DLP3Dプリンターに対応できるように開発を続けます。
  
会社概要
| 商 号 | アンブローズアンドカンパニー株式会社 | 
|---|---|
| SHOP名 | Diffuser3D | 
| 設 立 | 2003年(平成15年)5月1日 | 
| 本 社 | 〒400-0811 山梨県甲府市川田町アリア202 TEL:055-220-1612 | 
| 代表執行役 | 社長 兼 CEO 堀内 信之 | 
| 資本金 | 1,000万円 | 
| 業務内容 | 宝石・貴金属製品及び装身具の製造販売及び輸出入 その他附帯する一切の業務 | 
| 主な取引銀行 | 三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行 | 
| 従業員数 | 140名 | 

